買取実績
古銭・古紙幣
- 買取日
- 2023年2月24日・徳島 藍住店・
- 【 買取商品名 】
- 寛永通宝 古銭 穴銭 日本古銭 近代貨幣
- 【 商品の状態 】
- 美品
- 【 商品について 】
- 本日鑑定買取家宝藍住店では、寛永通宝をお譲り頂きました。
寛永通宝(かんえいつうほう)は、日本の江戸時代を通じて広く流通した銭貨です。寛永13年(1636年)に創鋳、幕末まで鋳造されていました。形状は、円形で中心部に正方形の穴が開けられ(円形方孔)、表面には「寛永通寳」の文字が上下右左の順に刻印されています。材質は、銅製の他、鉄、精鉄、真鍮製のものがあります。
貨幣価値は、裏面に波形が刻まれているものが4文、刻まれていないものが1文として通用していました。当時96文を銭通しに通してまとめると100文として通用(短陌・省陌)し、通し100文と呼ばれていたそうです。
裏面に文・元・足・長・小・千・久・盛などといった文字(多くの場合1文字だが、十三・久二など2文字の場合もある)が表記されているものもあり、多くの場合は鋳造地を示すが、文銭の「文」や二水永の「三」などのように鋳造地ではなく製造された年代などを表すものもあります。
寛永通宝は大別すると銅一文銭(古寛永・新寛永)・鉄一文銭・真鍮四文銭・鉄四文銭となります。
小判や丁銀は日常生活には大変高額であり財布に入れて使用される様なことはまずありませんでしたが、銭は庶民の日常生活に愛用されて広く流通していました。一分判や小玉銀(豆板銀)でさえ、銭屋と称する両替屋で銭に両替して使われていました。
家宝では、古銭を中心的に鑑定しておりますので気になった古銭があれば是非一度家宝徳島藍住店へご相談ください。
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