買取実績

古銭・古紙幣

買取日
2023年3月11日・徳島 藍住店・
【 買取商品名 】
寛永通宝 寛永通寶 江戸期 古銭 穴銭 古寛永 新寛永
【 商品の状態 】
標準的な中古品
【 商品について 】
本日鑑定買取家宝藍住店では、寛永通宝をお譲り頂きました。
江戸時代以前のお金事情はというと、銭貨はバラバラ。その地域地域で別々のお金が使われていたり、物々交換だったりと、品物をやり取りするときに何かと不便で不平等になりがちでした。貨幣はあるにはありましたが、出回っているものは、中国から渡ってくる渡来銭がほとんど。永楽通宝(えいらくつうほう)と呼ばれる明王朝の貨幣がよく使われていましたが、とにかく銭に関しては統一したものがありませんでした。江戸時代に入ると、徳川家康は金貨と銀貨を製造するための「金座」と「銀座」を設置し、高額な貨幣についてはかなり早い段階から統一を進めていました。しかし、一般庶民が金銭や銀銭を使うことなどまずありません。庶民の暮らしには、銅銭の普及が不可欠でしたが、なかなか思うように進まず、江戸時代の最初の頃はまだ、金銭と銀銭に永楽通宝などを組み合わせて使っていたようです。庶民向けの銭を全国で統一するとなると、相当な枚数が必要となります。材料をどう捻出するかなど、課題は山積みでした。そして寛永13年(1636年)、銅の産出などの目処が立ったことなどから、銅銭を鋳造するための「銭座(ぜにざ)」が浅草の近くと近江(現在の滋賀県)にオープンし、本格的な銅銭の製造が開始されます。この時作成されたのが「寛永通宝」です。
寛永通宝など古いお金がおうちにある方も多いと思います。
処分しようにもお金なので処分できずお困りなどであれば、是非一度家宝徳島藍住店へご相談ください。

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