買取実績

レトロおもちゃ

買取日
2023年3月21日・徳島 藍住店・
【 買取商品名 】
ファミコン 任天堂 ファミリーコンピュータ 昭和レトロ ゲーム機
【 商品の状態 】
状態の良い中古品
【 商品について 】
本日鑑定買取家宝藍住店では、任天堂ファミリーコンピュータをお譲り頂きました。
ファミコンは1983年7月15日発売された家庭用ゲーム機です。当時は低性能で安価なカセットビジョン(エポック社)が最も普及しており、他には海外製のゲーム機をローカライズした高級機(当時は1ドル=230円くらいである)が流通していました。それらに比べて高スペックでありながら、14800円という低価格で人気を集めていました。
その結果“ファミコンブーム”と呼ばれるような爆発的な大ヒットを飛ばしていました。その人気は日本のみならず、85~86年に発売された海外版ファミコン「NES(Nintendo Entertainment System)」により、世界規模の社会現象にまで発展しました。
このように1980年代に一時代を築き、任天堂を世界的玩具メーカーに押し上げた伝説の家庭用ゲーム機です。世界のビデオゲームの歴史を語る上で、絶対に欠かすことのできない存在となっています。
本体にカセットを差し込むことにより、遊ぶゲームを入れ替えることができる。接触が悪いときはカセットに息をフーッと吹きかけたりするのがお約束だった(この行為について任天堂は「錆びるからやめて!」と呼びかけています)。
コントローラーが標準で2つ付いており、最初から2人同時対戦することができます。コントローラー2にはマイクが付属している代わりに、スタートボタンとセレクトボタンが無く、これらの機能を使うことはできませんでした。
コントローラは本体と直結しており、故障したときは任天堂に送って修理してもらわなければなりませんでした。
ただ、ボタンの下のゴムが切れた程度なら自分で直すことも出来たそうです。このゴムは、修理部品としてゲームショップの多くで取り扱われていました。
本体前面に拡張端子があり、ここにキーボードやジョイスティックを接続することが出来ました。連射機能を付け、本体のコントローラとほぼ同型(やや大きい)のジョイカード(ハドソン)は大ヒット商品となりました。
「本体の色は製造コスト削減のため、一番安かったプラスチックを選んだ結果こうなった」と語られることが多いですが、ファミコンの開発に携わった任天堂の上村雅之氏によれば、(赤色は)山内社長(当時)が指定したのだそうです。ボディは任天堂製品として初めてABS樹脂を使い、プリント基板もガラスエポキシ両面基板で、上村氏曰く「ファミコンは実は超高級品」だそうです。
なおその知名度から時折勘違いされることもあるが、ファミリーコンピュータが任天堂初のゲーム機というわけではなく、これ以前にも複数機種が発売されています。
家宝では昭和レトログッズの鑑定もしておりますので是非一度家宝徳島までお越しください。

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