買取実績

刀剣・鍔

買取日
2023年6月2日・徳島 藍住店・
【 買取商品名 】
刀装具 刀 骨董品 鍔 刀剣具
【 商品の状態 】
美品
【 商品について 】
本日鑑定買取家宝藍住店では、刀装具をお譲り頂きました。
「刀装」(とうそう)とは、文字通り、刀剣を装う(よそおう:美しく飾る)物です。そして、刀装に使われる道具類を「刀装具」と言います。
刀装具は、元々は刀剣が損傷しないように守る拵の補強具として作られていました。
しかし、刀剣が武器であると同時に、地位や権力を示す物となると、見栄えを意識して、美しく華やかであることが求められていくのです。そこで、注目されたのが刀装具。
特に、江戸時代以降は、日本の金工芸術が見事に開花し、素材やデザインに凝った、素晴らしい刀装具がたくさん生み出されました。
主な刀装具としては、「鍔」(つば)、「柄」(つか)、「鎺」(はばき)、「目貫」(めぬき)、「笄」(こうがい)、「小柄」(こづか)、「縁頭」(ふちがしら)、「柄巻」(つかまき)などがあります。
鍔には、表面と裏面があるのが特徴です。刀剣を腰に差したときに上になる部分、つまり柄側の部分が表となります。
そのため、よく他人に見られる箇所であり、鍔の表面は装飾や色合いなど、裏面より華やかに作られました。
また、鍔の形は、円形の「丸形鍔」(まるがたつば)、多角形の「角形鍔」(かくがたつば)、円形の周辺をへこませた形状の「木瓜形鍔」(もっこうがたつば)など、様々です。
特に繊細で芸術性が高く、軽量化に成功した物を「透鍔」(すかしつば)と言い、まさに、美と実の両方の需要を満たした、素晴らしい鍔だと言えます。
家宝では、刀装具の査定もしておりますので是非一度家宝徳島藍住店までご来店くださいませ。

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