買取実績

古銭・古紙幣

買取日

2022年3月19日・徳島 藍住店・

【 買取商品名 】

古銭　天保通宝　通寶　古いお金　銅銭　江戸　明治

【 商品の状態 】

使用可能な中古品

【 商品について 】

本日鑑定買取家宝藍住店では、天保通宝をお譲り頂きました。
天保通宝は、慢性的な貨幣不足で銭貨の量産が必要となっていた1835年(天保6年)頃に、それまで使用されていた寛永通宝(1枚1文)の100枚分として製造された貨幣です。
江戸時代末期から明治にかけての日本で流通しました。(※なお、明治に入ってからは約80文で通用。)
そして製造された年代や地域で少しずつデザインの特徴が違い、存在がわかっているだけで24種類もあります。種類によって高額での取引になる場合もあります。ちなみに、幕府が公式に発行した天保通宝は4種類のみです。中央に正方形の穴が開き、楕円形、表面には「天保通寳」裏面には「當百」という文字が刻まれていることは、この4種類ともに同じです。また天保通宝に限らずですが、母銭は高額査定になることが多いです。
母銭とは、銭貨を製造する際、型を取るための元（見本)となるもので、通常銭に比べるとわずかに大きく文字も鮮明という特徴があります。

古銭は種類がわからないまま出品し、実は希少性の高いものだった・・など損をしてしまったり、レプリカだと気づかずに売ってしまった！などのトラブルもよく聞きます。
どんな業者に頼めばいいかわからない…。という方はぜひ家宝藍住店をご利用ください！