買取実績

万年筆・ボールペン

買取日
2022年5月10日・徳島 藍住店・
【 買取商品名 】
万年筆 PILOT パイロット 銘入り 蒔絵 高級
【 商品の状態 】
美品
【 商品について 】
本日鑑定買取家宝藍住店では、PILOTの万年筆をお譲り頂きました。
万年筆の歴史は、日本では1895年(明治28)に東京の丸善(株)が、少量だがウォーターマンのものを店頭で発売したのが最初で、本格的な輸入は1902年(明治35)以降のことです。やがて大阪の福井商店なども、ウォーターマンをはじめペリカン、ドラゴンなどの銘柄を扱うようになり、明治末期から大正時代にかけては舶来万年筆の全盛時代となりました。またそのころから国産万年筆が数社でつくられるようになり、最初は外国から輸入したペン先を国内で組み立てて販売していたのが、大正時代になって純国産のものができるようになりました。「万年筆」という名のおこりには諸説があってさだかではないですが、明治末期に福井商店で輸入していた、軸に金めっきのペン先を取り付けた筆記具を「NY万年ペン」とよんでいたことから、同種の筆記具にこの名がつけられたとする説や、当時の丸善の輸入担当者の名前をとって、万吉筆がのちに万年筆となったとする説などがあります。しかし現在では、末長く使える筆という意味で内田魯庵(ろあん)がつけたというのが通説となっています。
おうちに使っていない万年筆などはございませんか?
もしございましたら、廃棄する前に家宝藍住店へお持ち込み下さいませ。

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