買取実績

記念切手

買取日
2022年7月26日・徳島 藍住店・
【 買取商品名 】
切手 記念切手 シール切手 デザイン切手 郵便
【 商品の状態 】
新品
【 商品について 】
本日、鑑定買取家宝藍住店では切手をお譲り頂きました。
切手は、郵便システムが便利に、簡単に利用できるようにという、改革案の中で生み出されたアイテムです。したがって、使う人が面倒ではないように、切手はその誕生とともに、ある工夫が施されました。切手を手紙に貼るときに便利なようにと、裏面に乾燥糊が引かれていたのです。出かけた先からでも、バラにした切手(当時は切手を切り離す小穴は無く、はさみで切っていた)を持ち歩いていれば、すぐに貼って郵便を出せます。舌で切手の裏面を湿らせれば、手紙に貼れます。誕生当初から、切手にはシールの要素がありました。ちなみに、日本の最初の切手には、乾燥糊は引かれていませんでした。引かれたのは、切手誕生の1年程後からです。シールといえば、台紙からはがして、そのまま貼れるセルフ糊タイプの小紙片をいいます。この方式を採用した切手は、1964年に初めて、アフリカ西海岸に位置する小国シエラレオネで発行されました。アメリカのシール会社が作ったものです。当時、一風変わった工夫が施された切手(目新しい切手―紙ではなく絹に印刷した切手など)を発行すると、話題となり、売り上げが良く、小国は外貨を稼ぐことができました。このような背景から、セルフ糊タイプの切手が登場しました。現在では、セルフ糊タイプの切手(シール式切手と呼ぶ場合が多い)は、目新しい切手とはいえません。1990年代に入り、シール式切手はおよそ60ヵ国・地域から発行されています。アメリカでは、1974年に登場しました。評判は良くなかったですが、1995年以降は、約50%の切手がセルフ糊タイプという現状です。差し出す郵便物が少量の場合、従来の乾燥糊タイプより、セルフ糊タイプの方が切手を手軽に貼ることができます。また清潔という点も、このタイプが世界的に増えている理由であると考えられます。ただし、はがした後の台紙がゴミになる、との批判もあります。日本では、1989(昭和64)年に初めてセルフ糊タイプの切手が登場しました。最近では、市販のシールと同様に、変わった形のユニークな切手を、このセルフ糊タイプで盛んに発行しています。手紙を郵便で手軽に送る楽しさを、多くの人に伝えたいという意識が、そこには感じられます。
切手を収集していたけど、使い切れないなどのお困りの方は是非一度家宝藍住店へご相談ください。

査定・買取に関することなら
何でもお気軽にお問い合せください。

【出張・宅配買取の申込み】【無料査定依頼】【その他ご相談】など、査定・買取に関することであれば、どのようなことでもお気軽にお電話、またはお問合せフォームよりお問い合せください。

【 お急ぎの方はお電話で 】

お電話受付時間 10:00 ~ 18:00

【 お気軽にWebからお問い合わせ 】

最短1分でかんたん入力。24時間受付しています。