買取実績

その他

買取日

2022年7月28日・徳島 藍住店・

【 買取商品名 】

象嵌　金工　ダマスキナード　金　銀　装飾　伝統工芸品

【 商品の状態 】

使用感のある中古品

【 商品について 】

本日家宝徳島藍住店では、金工象嵌のアクセサリーをお譲り頂きました。
象嵌とは工芸技法のことで象は「かたどる」嵌は「はめる」と言う意味があります。
本来の意味は一つの素材に異素材を嵌め込むと言う意味で金属だけではなく色付けした木材や骨片、貝殻、陶磁器なども使われます。
金工象嵌はシリアのダマスカスで生まれシルクロード経由で飛鳥時代に日本に伝わったとされています。
そのためヨーロッパなどでもダマスキナードとして似たような装飾が用いられていることがあります。日本では江戸時代には京都などに優れた職人が多数生まれ刀の拵えや甲冑・鏡や根付・文箱・重箱など様々なものに使われるようになりました。
家宝徳島藍住店では、象嵌のアクセサリーや工芸品も鑑定させて頂きます。お持ちの方は是非家宝徳島藍住店までお越しくださいませ。