買取実績

錫(すず)製品

買取日
2022年12月25日・徳島 藍住店・
【 買取商品名 】
錫製品 工芸品 ギフト品 菓子器 和製錫製品
【 商品の状態 】
美品
【 商品について 】
本日鑑定買取家宝藍住店では、錫製の菓子器をお譲り頂きました。
錫製品の技術は、1200~1300年程前の飛鳥・奈良時代に中国から伝えられたといわれています。茶が伝来した時の茶壷が錫器であり、その後主に酒器に錫が利用されるようになりました。奈良の正倉院には錫製の瓶子型容器をはじめ、二・三点が宝物として納められています。
錫器の代表的なものは、古くから神酒徳利などの酒器や茶器などであります。酒器や茶器は社寺の神具や仏具としても使用されていたほか、貴族や武士階級に広く重用されています。
錫器の製作技術が伝えられた当初は、錫の塊は中国から輸入されていたと思われますが、飛鳥時代末期になると我が国においても錫鉱石が採掘されるようになりました。『続日本紀』には「文武四年(700)二月戊子 令丹羽国献錫」という記載があり、すでに奈良時代以前に丹波(京都)で錫が産出されていたことがうかがえます。
家宝では、錫製品の鑑定もしておりますので是非一度家宝徳島藍住店までご来店ください。

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